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訪問介護事業所・ケアマネ事業所を手数料0で売却しませんか?

M&A
目次

東京商工リサーチによると、2024年上半期の訪問介護事業所の倒産は81件に達し、介護保険法施行以来最多を更新しました。これは前年同期の1.5倍という増加率で、深刻な経営難が浮き彫りになっています。「訪問介護事業・ケアマネ事業を手数料なしで売りたい」とお考えの皆様、ファミーユグループが、有益な提案をします。

訪問介護事業・ケアマネ事業の譲渡における手数料

訪問介護事業・ケアマネ事業の譲渡には、仲介業者に支払う手数料が発生するケースが一般的です。しかし、手数料は譲渡金額(有利子負債金額)の20%前後と高額になることも多く、売りたくても売れない理由の一つになります。「小さいビジネスで手残り少なくても良いから事業を存続させたい」と願っても、この高額な手数料があるため難しくなっています。

手数料なしで譲渡を実現するファミーユグループの強み

ファミーユグループは、独自のノウハウを活用し、仲介業者を通さずに譲渡を実現いたします。そのため、高額な手数料を支払う必要がなく、譲渡益を最大限にすることができます。

手数料なし譲渡の主なメリットは以下の通りです。

  • 譲渡益(手残り)の増加
  • 様々な買収オプション(事業提携・資金提供・役員派遣など)
  • 広域に事業所受入れが可能

ファミーユグループは、これまでに訪問介護事業等の事業譲渡・法人譲渡を成功に導いてきた実績があります。事業主様の不安や悩みを丁寧にヒアリングし、最適な譲渡プランをご提案いたします。

仲介業者を介さないことで、事業譲渡・法人譲渡など、経営権を手放す以外のオプションも相談に応じています。例えば、資金提供と役員派遣を同時に行い、現状の苦境を脱し、事業成功までの道のりを、ファミーユグループと一緒に歩むといったことも可能になります。

ファミーユグループでは、積極的にリモートワークができる環境を整えており、地理的に離れていたとしても、広域に事業所受入れが可能です。全国どこからでも、お問い合わせをお待ちしています。

M&A後の収益化の道のり

ファミーユグループでは多くの効率化の施策を実施しており、その仕組みをM&A後の事業所に対して適用していきます。それによって 事業所が黒字化することはもちろんのこと、DX(効率化)∞ 昇給 といったスパイラルが起きます。従来の事業所が収益化するための道のりは、以下の通りです。

  1. 裏方業務の統合
    行政届出(変更届・許可証対応等)・会計処理・労務(勤怠・給与・社保等)処理・備品管理・ITサポートなど、裏方業務として工数を取られているところをファミーユグループに統合します。ペーパーレス・キャッシュレスの体制となり、効率化されるとともに、これらの煩雑な業務から解放されます。
  2. 事業所の再構築(標準化)
    非効率の原因の一つである事業所をファミーユスタイルに再構築(標準化)します。多くの紙・ファイル類は倉庫保管もしくは処分されて、キャビネットは最小限残る事業所となります。必要に応じて事業所の統合・移転も行います。
  3. サービスオペレーションの改革
    事業所の再構築と同時に、サービスオペレーションの改革を行います。FAXを電子化、訪問記録の電子化、情報共有ツール(ラインワークス等)導入を行い、利用者様の情報や事業所内の連絡事項、マニュアル等はすべてペーパーレスとなります。これによって事業所に寄って何かを確認するということがなくなり、サービスの合間で間接業務を行う仕事のやり方をインストールしていきます。
  4. 報酬体系の統合(昇給)
    所属する職員には、ファミーユグループの報酬体系へ変更を行っていきます。ほとんどの場合昇給しますが、現在高額な職員がいる場合にも減給は極力せずに、報酬に合った役割を提案していきます。前述の効率化によって事業所はどんどん収益があがる事業所となり、職員の継続的な昇給も実現することになります。

M&A成功事例

株式会社フルショウ(あけぼの)は、2020年12月にファミーユグループに入りました。その後、裏方業務の統合、事業所の再構築(標準化)、サービスオペレーションの改革、報酬体系の統合(昇給)を経て、2021年3月には黒字化し、2021年6月には事業所名を 「ファミーユヘルパーサービス徳川町」に変更。2023年3月にはファミーユヘルパーサービス名北と事業所統合を行いました。当時の利用者様の多くは今現在もファミーユでサービスを継続されていて、職員もファミーユグループに移った後も活躍中です。

合同会社GENKIDO(元気堂ヘルパーステーション)は、2022年3月にファミーユグループに入りました。その後、裏方業務の統合、事業所の再構築(標準化)、サービスオペレーションの改革、報酬体系の統合(昇給)を経て、2022年6月には黒字化し、2023年3月にファミーユヘルパーサービス名北と事業所統合を行いました。当時の利用者様の多くは今現在もファミーユでサービスを継続されていて、職員もファミーユグループに移った後も活躍中です。

具体的な売却等プロセス

代表的な売却等プロセスは以下の通りです。

  1. お問い合わせ回答・ヒアリング
    文末のお問い合わせフォームからお問い合わせください。ファミーユから連絡し、現状やご希望をヒアリングします。
  2. 情報提供
    売却に向けた情報提供(決算書・請求資料・職員資料等)を行っていただきます。
  3. 一次オファー(意向表明)
    提供いただいた情報を元にファミーユグループから一一次オファー(意向表明)を提示いたします。
  4. デューデリジェンス
    一次オファーの内容で進めたいという場合には、詳細なデューデリジェンスに入ります。サービス実施のオペレーション、実地調査結果、会計処理、事業所のご様子、主要職員とのご面談等を短期間で実施します。
  5. 最終オファー
    デューデリジェンスの結果をもとに、最終売却等の金額・条件(役員の報酬等)を提示します。
  6. 受諾・売却等の実施
    メインバンクでの売却等手続、登記申請を行います。晴れてファミーユグループとして生まれ変わる日です。

仲介業者へ手数料を払わずに、手残り多く事業所売却したい とお考えの方は、ぜひファミーユグループにご相談ください。


草野淳@ファミーユグループ代表 
東北大学法学部卒業。アマゾン・ミスミグループなど国内外の人事マネジャーを歴任。人事制度・評価制度の構築の他、独学でITを習得し、多くの人事関連の業務効率化を主導。関連書籍も執筆。2021年からファミーユヘルパーサービス名北の管理者兼サービス提供責任者。


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