虐待の裏側にあるのは、“人がすり減っていく職場”でした。
報道で語られるのは、暴言や暴力といった目に見える“行為”。
でも、私たちが本当に見つめなければならないのは、その背景です。
人手不足による過重な業務
誰にも相談できない孤立感
チームワークの欠如 休めない、評価されない、報われない毎日
誰も、「虐待をしたくて介護職を選んだ」わけじゃない。
むしろ、「誰かの力になりたい」と思ってこの世界に飛び込んだ人が、余裕をなくし、追い詰められてしまう。
──その構造を変えることが、今いちばん必要なことです。
だからこそ、施恩は「人を大切にする職場」でありたい。
わたしたちは、こう考えています。
「職員が大切にされてこそ、利用者さまも大切にできる」
そんな想いから、施恩では次のような取り組みを続けています。
シフトの柔軟化や勤務日数の選択制
それぞれに合った働き方を実現しています。
チーム制のケア
- 責任や負担をひとりに集中させず、みんなで支える体制づくり。
社内SNS(LINE WORKS)による連携
- タイムリーな情報共有と気軽な相談ができる環境で孤立を防ぐ。
未経験からでも安心の研修&OJT
- 「知らない」「できない」ではなく、「やってみたい」を育てる。
これらはすべて、虐待が起こらない介護現場を“構造から”つくるための仕組みです。
そして実際に、多くのスタッフが「働きやすさ」のなかで、介護のやりがいを見つけています。
未経験のあなたこそ、今の介護に必要な存在です。
「自分にできるのか不安」
「介護って、キツそうなイメージがある」
──そう思う方こそ、施恩に来てほしいと私たちは思っています。
介護の仕事に必要なのは、資格よりも“人を想う力”。
実際、未経験で入職し、今ではリーダーとして活躍しているスタッフもたくさんいます。
人は、「大切にされている」と感じる場所で、本来の力を発揮できるものです。
施恩(ファミーユ)は、誰もが自分らしく働ける介護を目指しています。
未来を変えるのは、「あなたの力」かもしれません。
虐待のニュースは、たしかに心を痛めるものでした。
でも、私たちはそこに絶望ではなく、「希望への入り口」を見出しています。
あなたの優しさや想いが、
あなたの“やってみたい”という気持ちが、
これからの介護を変える一歩になります。
「人を大切にする介護」を、私たちと一緒につくっていきませんか?
詳細はコチラからご覧ください。著者:田中恵理子@ファミーユ採用マーケティング担当
介護現場・保育現場の経験、それに加えて、IT・SNSマーケティングについての関心が強く独学を続けてきました。ファミーユの良さを日々伝えていきたいと思っています。