• ホーム
  • コラム
  • 苦しい今だからこそ、必要とされる介護 ―“自分らしく働ける”訪問介護の現場を、ここから。

苦しい今だからこそ、必要とされる介護 ―“自分らしく働ける”訪問介護の現場を、ここから。

目次

2024年、介護業界に衝撃的なデータが出ました。全国で訪問介護事業者の倒産・休廃業が過去最多の784件に達し、そのうち7割以上が訪問介護事業者だという報告がありました。
訪問介護は、“自宅での暮らしを支える”重要なサービスです。しかし、ここまで事業所が減ってしまう理由には、業界が抱える様々な課題があります。

それでも、私たちは介護の現場を諦めません。
「暮らしを支えるケア」を続けるために、どうすればいいのか。
その答えを、私たちは一つずつ形にしていこうとしています。

そして、今、介護業界に足を踏み入れることを考えているあなたに伝えたいのは、「介護はもっと自分らしく、もっと働きやすい場所になれる」ということです。

少しでも気になると感じたなら、まずは私たちの取り組みを知っていただければ嬉しいです。

介護の現場は、今、大きな転換期にあります。

2024年、全国で784件の介護事業者が倒産・休廃業しました。
そのうちの7割以上が訪問介護――つまり、利用者のご自宅を訪ねて暮らしを支えるサービスです。

高齢化が進み、必要とされているはずの訪問介護。
けれど今、その現場から人も、事業所も、少しずつ姿を消しつつあります。

なぜ今、訪問介護が減っているのでしょうか?

その背景には、いくつもの課題があります。

  • 人手不足:特に若い世代の担い手が少なく、高齢のヘルパーさんに頼らざるを得ない状況。

  • 制度の変化:報酬やルールが頻繁に変わり、安定した運営がむずかしい。

  • 後継者不足:高齢の経営者が引退し、引き継ぐ人がいない。

数字の裏には、こうした「続けたくても続けられない」現実が広がっています。

それでも、私たちはこの仕事を続けたいと思っています。

訪問介護は、その人らしい暮らしを守るための仕事です。
「自宅で過ごしたい」「いつもの暮らしを続けたい」――そう願う方々にとって、ヘルパーの存在は“生活の一部”とも言えるほど大切です。

だからこそ、今こそ、支える人が必要なんです。

ファミーユが大切にしている「これからの介護のカタチ」

わたしたちファミーユでは、ただ続けるだけでなく、「続けられる介護」をめざして、働き方や仕組みを整えています。

  • ICTの活用で記録や連携の負担を軽く

  • シフトの柔軟化や勤務日数の選択制で、それぞれに合った働き方を実現

  • 未経験でも安心の研修制度と仲間のサポート体制

小さな工夫の積み重ねが、働く人の笑顔を守り、結果的に利用者さんの安心にもつながると信じています。

”自分らしく働ける”介護を、ここから始めませんか?

介護の経験がなくても、福祉の仕事にピンときていなくても大丈夫です。

ファミーユでは、
元アパレル店員の方
学校を卒業したばかりの方
子育てが落ち着いた主婦の方 など
本当にさまざまな方が、それぞれのペースで介護の世界に一歩を踏み出しています

「気になる」その気持ちを、まずは大切に。

今、介護の現場では「誰かがやってくれる」ではなく、
もしかしたら自分も関われるかもしれない」という気持ちが、何より貴重です。

もし少しでも「気になるな」と思ってくださったら、
まずは、わたしたちの取り組みをのぞいてみてください。

自分らしく働ける訪問介護、ファミーユで始めてみませんか?

未経験からのスタートや、週3日勤務など、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
ファミーユでは、あなたの「やってみたい」を大切にしています。

詳細は、コチラからご確認ください。


田中恵理子@ファミーユ採用マーケティング担当著者:田中恵理子@ファミーユ採用マーケティング担当
介護現場・保育現場の経験、それに加えて、IT・SNSマーケティングについての関心が強く独学を続けてきました。ファミーユの良さを日々伝えていきたいと思っています。

一覧を見る