社内AIの検索精度を上げても、会社の記憶は育たない――必要なのは「答えの出どころ」と「同期の失敗」を残す設計だ 2026-10-11 草野淳@ファミーユグループ代表コメントを残す 文字、音声、画像、コードを横断して意味検索できる技術が現実になっても、それだけで会社の知識基盤は完成しません。重要なのは、AIが答えを返せることではなく、その答えがいつ、どの情報から作られ、何がまだ取り込めていないのかを人が追えることです。 気に入ったら拡散してくださいな
「高時給」の前に、移動・記録まで含めた実働時間を見よう――訪問介護の処遇は、長時間労働でつくらない 2026-10-10 草野淳@ファミーユグループ代表コメントを残す 訪問介護の処遇改善で見るべきなのは、求人票に大きく書かれた時給ではありません。移動、記録、連絡、研修を含む実労働時間のなかで、どれだけの収入と余力を生み出せる構造になっているかです。 気に入ったら拡散してくださいな
ローカルAIの本体に、会社の記憶を住まわせない――「考える箱」と「残す箱」を分ける理由 2026-10-09 草野淳@ファミーユグループ代表コメントを残す ローカルAIを本格運用するなら、AIワークステーションを重要データの唯一の保管場所にしてはいけません。AI機は推論・要約・分類を担う「考える箱」、NASやストレージサーバーは原本と復旧可能な履歴を担う「残す・守る箱」として分けるべきです。 気に入ったら拡散してくださいな
ファミーユの事業所近況|2026年10月サマリー 2026-10-082026-10-08 草野淳@ファミーユグループ代表コメントを残す 9月のサービス提供時間は月間合計4,236時間。マネジャー候補の増員、いつでも実地調査可能な体制づくり、ファミーユVoiceの本格始動など、2026年10月の事業所近況をご紹介します。 気に入ったら拡散してくださいな
AIで記事を自動公開するなら、「書く仕組み」より先に「出さない仕組み」をつくる 2026-10-08 草野淳@ファミーユグループ代表コメントを残す AIで記事を増やすこと自体は問題ではありません。問題は、公開本数を目標にした瞬間に、RSSの言い換えや抽象的な助言まで公開され、会社の考えが薄まることです。RSSを話題発見のセンサーにとどめ、外部事実と自社の判断を結び付けられる場合だけ公開する。そのためには、生成工程よりも先に、不採用を選べる編集工程を設計する必要があります。 気に入ったら拡散してくださいな
Home LEOとFigure AIは、同じ「家庭用ロボット」ではない――機能比較の前に、仕事をどう定義するか 2026-10-07 草野淳@ファミーユグループ代表コメントを残す 川崎重工のHome LEOとFigure AIのHelix 2.5は、ともに家庭へ入るロボットを描いています。しかし前者が在宅高齢者の暮らしと医療・介護の接続を支える設計を示す一方、後者は未知の家庭でも複数の家事をこなす汎用的な物理労働の基盤を掲げています。経営者が学ぶべきなのは、どちらの機体が先に優れているかではありません。改善したい既存サービスから出発する前に、自社は将来、どの仕事の構造を変えたいのかを決められているか、という問いです。 気に入ったら拡散してくださいな
AIに「大事な知識」だけを渡してはいけない――Gemini Skillsが示す、再利用する知識の設計図 2026-10-06 草野淳@ファミーユグループ代表コメントを残す GoogleがGeminiの「Skills」をグローバル展開した。繰り返し使う指示と参照ファイルを必要な場面で組み合わせる仕組みは、社内知識を一つの「重要情報」に潰して保存する危うさを浮かび上がらせる。経営思想から現場の勘所までを、重要度と概念の高さを分けて残す設計が必要だ。 気に入ったら拡散してくださいな
ローカルAIは「API代の節約」で買わない――3〜5年使う計算資源として投資を決める 2026-10-05 草野淳@ファミーユグループ代表コメントを残す NVIDIAが64GB版DGX Sparkと、2台接続による128GB構成を打ち出したことで、ローカルAIは単体PCの性能比較ではなく、増設・更新を前提とする計算基盤として考える段階に入っています。ローカルAIへの投資は、API利用料を何カ月で取り戻すかではなく、3〜5年の総保有コストと、機密情報を社内で処理できる価値を合わせて判断すべきです。 気に入ったら拡散してくださいな
「注意します」で終わらせない――正しくできる初期設定が、介護DXの出発点 2026-10-042026-10-04 草野淳@ファミーユグループ代表コメントを残す 同じ入力ミスや確認漏れが続くなら、注意力ではなく設計を見直す合図です。初期設定、入力時の検知、例外だけを人が判断する仕組みへ変える考え方を整理します。 気に入ったら拡散してくださいな
問題を隠す「配慮」は、次の事故をつくる――人を責めず、事実を表に出す組織へ 2026-10-032026-10-04 草野淳@ファミーユグループ代表コメントを残す 問題を表に出すことと、誰かを責めることは別です。事実、影響、起きた過程、再発防止を分けて扱い、教訓を組織の記憶に変えるための考え方をまとめます。 気に入ったら拡散してくださいな